このカメラは昨年末、某大手カメラチェーンの中古コーナーで購入しました。
以前からショーウィンドーに並んでいて、ある時売価の10%引きになっていて、思わず購入してしまいそうになりましたが、自分の財布の中身と相談して諦めました。
しばらくして、また確認したら20%引きになっているではありませんか!!
でも、他に必要なものもあるしと思い留まりました。
しかし、ついに年末、何と30%引きになってるではありませんか(^^)v。
私に、「使ってくれませんか?」とにっこり微笑みかけているような気がして、ついに買ってしまいました。
数年前の中古カメラブームの時は、プロ用のフラッグシップカメラでもあったために60000円以上しましたが、何と激安13000円でGETです。
でも、このカメラ(Nikon F3と言います)は過去に何度も買って、その度に手放しているんです。
その理由は!
つい、新品同様の傷一つない綺麗なものを買ってしまって、使うには勿体無くて使うためには相当な勇気が必要だったために、結局使えなくて売ってしまったんですね。
つまり、「箪笥の肥やし」のようになってしまっていたんですね(^^;)。
でも、今回は実用機としてがんがん使えそうですので、手放さずに済みそうです。
このカメラは、私の
『別れても好きな人』なんですね(^^;)。
<後日談>
家に帰って、いろいろいじっているうち、ある機能的な不具合に気がつきました。
たまたま、6ヶ月の保証が付いていたので、修理に出すことにしました。
修理から帰ってきたカメラは、トップカバー(カメラ上部の金属製本体カバー)が新品に交換され、その他完璧な点検整備が実施されて帰ってきました。
おまけに、修理部分の1年保証まで付いて!
おかげで最高のコンディションで使うことが出来る様になったのですが、この点検修理費用は購入金額の13000円を遥かに上回るものだと思います。
きっと、私へのお年玉だったのでしょうね。
by JAZZ